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  1. 「かがやき・つなぐ」北陸・信州留学生就職促進プログラムのキックオフシンポジウムを開催
国際交流
教育
2017年12月7日(木)

「かがやき・つなぐ」北陸・信州留学生就職促進プログラムのキックオフシンポジウムを開催

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金沢大学・山崎光悦学長(左)、信州大学・濱田州博学長(右)による開会あいさつ

平成29年11月29日(水)、金沢市内の「ホテル金沢」において、「かがやき・つなぐ」北陸・信州留学生就職促進プログラムキックオフシンポジウムを開催しました。
今年度、金沢大学と本学は、文部科学省の委託事業である「留学生就職促進プログラム」に共同で申請して委託先に選定されました。今回のシンポジウムは、北陸・信州地域の企業に、この事業の実施をPRし、留学生の採用に向けた取り組みを促進してもらうことを目的として開催されました。
シンポジウムには、北陸地域及び長野県の企業関係者などを中心に、学内外から約120名余りが参加しました。
金沢大学と本学より、この事業の取り組みについて説明を行ったほか、文部科学省より留学生の就職促進に向けた国の政策に関する説明、経済産業省より高度外国人材の活躍推進に関する国の施策の説明、石川、長野、富山、福井の4県より地域の産業や求人の状況に関する説明、留学生を採用している企業からの事例紹介、日本の企業で活躍している元留学生の体験発表、日本での就職を志す現役留学生の体験発表などが行われました。
発表者からは、この事業が地域の深刻な人手不足の解消や産業の振興に役立つことへの期待、留学生が日本で就職するために改善が必要なことなど、たくさんの有意義な情報が発表されました。
この事業の推進を通じ、両大学における地域との連携や、地域の国際化・産業発展への貢献が、ますます活発になることが期待されます。
なお、この話題は、金沢大学のホームページでも紹介されています。

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信州大学・田中清副学長による大学紹介及び事業説明