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トピックス

  1. 信州大学と松本秀峰中等教育学校が連携協定を締結
社会連携
2017年7月25日(火)

信州大学と松本秀峰中等教育学校が連携協定を締結

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協定を締結する小坂 共榮 松本秀峰中等教育学校長(左)と 濱田 州博 信州大学長(右)

信州大学と松本秀峰中等教育学校は、平成29年7月6日(木)信州大学松本キャンパスにおいて、「連携に関する協定」を締結しました。本協定は、両機関の包括的な連携のもと、教育の充実及び発展を図り、もって社会に貢献する有為な人材の育成に寄与することを目的として締結されたもので、高校等との全学の包括的連携協定は本協定が初めてです。

協定に基づく連携事項は以下のとおりです。
(1)甲に所属する教員の乙への派遣に関する事項
(2)乙に在学する生徒の甲が開講する授業等への参加に関する事項
(3)甲に在学する学生と乙に在学する生徒との交流活動に関する事項
(4)甲に在学する学生の乙における教育実習生としての受入れに関する事項
(5)教育上の諸課題に対応する情報交換及び研究等に関する事項
(6)その他甲と乙が必要と認める事項

松本秀峰中等教育学校とは、人文学部が平成22年9月に、理学部が平成25年3月に連携協定を結び、松本秀峰中等教育学校への教員派遣、信州大学の授業への松本秀峰中等教育学校の生徒の参加、信州大学学生と松本秀峰中等教育学校生徒との交流、信州大学学生の松本秀峰中等教育学校への教育実習生としての受け入れ、情報交換等の各種事業を実施してきました。
信州大学は日本全国から学生が集まり、文系・理系8学部を擁する多様性が大きな特色となっており、松本秀峰中等教育学校の生徒との直接の接触によって、さらなる多様化が期待されます。
本協定により、異なる価値観を尊重し未来の日本や世界をリードする人材育成にともに取り組むとともに、中学生、高校生の声を活かし、本学の教育の一層の充実を目指してまいります。