長野県立病院機構 長野県立こころの医療センター駒ヶ根との連携大学院教育に関する連携協定調印式
16年10月26日
信州大学と地方独立行政法人長野県立病院機構長野県立こころの医療センター駒ヶ根は、 教育研究活動において相互に連携・協力することにより、県内の医療水準の向上を図るとともに、専門領域における知的探究心に溢れた優れた人材を確保し、高度専門医療人の育成することを目的して、連携大学院教育に関する協定を締結することとし、平成28年10月25日、調印式と記者会見を行いました。
信州大学濱田州博学長、長野県立こころの医療センター駒ヶ根樋掛忠彦院長らが出席、信州大学と連携することで、同医療センターの精神科医療の実績と研究環境を活かした臨床研究により、研究生は医学博士号を取得、併せて専門医や精神保健指定医の取得も目指し、高い専門性を有した人材を育成していくなど、長野県の医療水準の向上にも貢献する連携であることを強調しました。