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信州大学とキルギス国際大学(キルギス共和国)が学術交流協定を締結

16年10月20日

濱田州博学長(左)とAsylbek A. Aidaraliev学長

濱田州博学長(左)とAsylbek A. Aidaraliev学長

  信州大学は平成28年10月18日、キルギス共和国のキルギス国際大学と学術交流協定を締結しました。信州大学の学長応接室で行われた調印式には、キルギス国際大学から、Asylbek A. Aidaraliev学長、Maksatbek Anarbaev氏、信州大学からは濱田州博学長、武田三男理事(経営企画、財務、情報担当)、田中清副学長(国際交流担当)・グローバル教育推進センター長、佐藤友則同センター副センター長、泉山茂之山岳科学研究所長ら両校の関係者7人が出席しました。両大学長からの挨拶の後、協定書への調印が行われ、その後、今後の学術交流について議論が行われました。

  キルギス国際大学は、1993年にアカエフ大統領(当時)の下で医学部を核として設立され、学生総数は約1,800名、附属の国立病院、Biological Sciences(生物科学)、Computer science(計算科学)、History and Philosophy of Science(歴史・哲学科学)に関する学部の他に、語学コース、博士課程、研究所、教育センターを有し、様々な国際プログラムも行っています。このたびの学術交流協定締結を機に、両大学の特徴や強みを活かした教育研究に基づく学術交流の充実・発展が期待されます。

■キルギス国際大学HP
http://en.iuk.kg/