ホーム > トピックス一覧 >

トピックス詳細

トピックス

工学部環境機能工学科4年の堀川太輔さんが日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム「クリスタルサイエンス」特定セッションで優秀発表賞を受賞

16年09月23日

工学部環境機能工学科4年の堀川太輔さんが日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム「クリスタルサイエンス」特定セッションで優秀発表賞を受賞

 

工学部環境機能工学科4年の堀川太輔さんが,2016年9月7日~9日に広島大学で開催された日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム「クリスタルサイエンス」特定セッションで,優秀発表賞を受賞しました。

受賞題目は「Li3BO3ガラスフラックスからのLi4Ti5O12結晶の育成と異相界面接合」です。全固体型リチウムイオン二次電池の課題のひとつである活物質/固体電解質界面の接合に関する新しいソリューションを提案した研究が高く評価され,今回の受賞に至りました。本成果は,酸化物系全固体型リチウムイオン二次電池の実現に向けて,大きく貢献することが期待されます。