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工学部物質工学科酒井俊郎准教授が2015 JSCM Most Accessed Paper Awardを受賞

16年03月03日

  平成28年2月26日、工学部物質工学科酒井俊郎准教授が2015 JSCM Most Accessed Paper Awardを受賞しました。

  2015 JSCM Most Accessed Paper Awardは2014年度にJournal of the Japan Society of Colour Material(色材協会誌)に掲載された研究論文で2015年1月1日から12月31日の期間中にもっとも多くのアクセスがあった研究論文に対して贈られる賞です。

  受賞した研究論文は「乳化剤フリー油中水滴型(W/O)エマルションの分散安定性:油物性の影響」(87巻11号p.387-392、2014、共著者:瀬尾桂太)です。水滴が油中に分散した油中水滴型(W/O)エマルションの分散安定化機構を解明するための基礎的な研究であり、油中水滴型(W/O)エマルションを処方する上で極めて重要な知見であるとして高く評価されました。