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業務改善活動報告会が開催されました

15年12月16日

  2015年12月15日(火)に、松本キャンパス旭会館3階大会議室を主会場に、各キャンパスSUNS会議室と接続して「業務改善活動報告会」が開催され、事務系職員101名の参加がありました。

   この報告会では、まず最初に表彰式が執り行われ、平成26年度に事務部門の各部署が実施した総数105件の業務改善活動の中から、学長が「特に優れた取組」を実施したと評価する部署(財務部、附属図書館、理学部)へ、表彰状の授与及びインセンティブとして「業務改善推進特別経費」の配分通知書が手渡されました。表彰式に引き続き、表彰部署から評価された取組内容の発表(財務部経理調達課「教職員向け支払通知書の電子化」、附属図書館「受付カウンター、電話等における外国語の一次対応マニュアルの作成」、理学部「学生提出書類の簡素化」)が行われました。最後に、事務組織・業務改善見直しプロジェクトチーム(国立大学法人信州大学スタッフ組織規程に基づき、経営企画担当理事の業務を協働体制により直接支援するために、部局、職種及び職位を越えて総勢14名の事務職員で組織されています。)が選定した「全学に紹介したい優れた取組事例」の報告が行われ報告会を終了いたしました。

   報告会は、事務組織・業務改善見直しプロジェクトチームが企画し、昨年度初めて開催したものですが、引き続き今年度も開催しました。今回、当プロジェクトチームでは、「業務の削減」と「対外サービスの向上」をキーワードに、報告されている105件の業務改善活動の中から注目取組を抽出し学長に報告しました。その結果、学長から、「業務の削減を実現し、なおかつ、対外サービスの向上まで達成している」として、3部署の業務改善活動が「特に優れた取組」として認められたものです。

   平成27年度も事務部門各部署では多種の業務改善活動を推進中ですが、表彰状授与とインセンティブ経費の配分、表彰取組発表や優れた取組事例報告による情報共有により、積極的な活動推進に拍車が掛かることが期待され、充実した報告会となりました。

濱田学長(左から2番目)から表彰状の授与

濱田学長(左から2番目)から表彰状の授与

表彰部署からの取組内容発表

表彰部署からの取組内容発表

業務改善報告会についてアンケートを実施しました

pdf報告会実施に伴うアンケート(PDF:884KB)