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研究心と豊かな発想から生まれた、"大学の美味しい成果"が一堂に集結! 第8回「大学は美味しい!!」フェアに出展!

15年06月10日

  大学の研究の成果から生まれた“大学発のブランド食品”を紹介する「大学は美味しい!! 」フェアが、新宿高島屋で5月28日から6月2日にかけて開催されました。信州大学は、農学部を中心として第1回から参加しており、今年も「信州の味」で人気を博しました。
  大学の研究から生まれた「美味しい」成果を結集したこのフェアでは、本学からは、農学部の各種ジャムや「山ぶどうワイン」、サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの「くわりんとう(桑の葉を使ったかりんとう)」、ながのブランド郷土食の「きのこカレー」「きのこハヤシ」など、お馴染みの商品がラインナップ。さらに今年は新たに、大学院農学研究科の松島憲一准教授が七味唐辛子の老舗「八幡屋礒五郎」と共同開発した各種七味や、ながのブランド郷土食の新たな成果「えのきパイ」「まるごとりんごジャム」等が加わり、信州大学の「食」研究の層の厚さをPRしました。
  今年で3回連続でフェアに参加している、ながのブランド郷土食の松澤(まつざわ)恒(つね)友(とも)特任教授は、「長寿全国1位の長野県の食に対する注目度は高い。これから学生が減っていく中で、ながのブランド郷土食や信州大学だけでなく、信州全体のPRにもつながる」と、このフェアに参加することの意味を力強く語りました。
  毎年、全国規模のメディアも注目するこのフェアは、各大学にとって自身の名を全国に広報する良い機会でありますが、その一方、長野県出身者や信州大学の卒業生、在学生の家族がブースに訪れる場面も見られ、大学関係者と大学をつなぐ、重要なイベントにもなっています。

今年も定番商品から新商品まで、多くの“食の研究成果”が並んだ

今年も定番商品から新商品まで、多くの“食の研究成果”が並んだ

多くの来場者で賑わう販売ブース

多くの来場者で賑わう販売ブース