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地域戦略センター担当研究員の講座レビュー

  信州大学地域戦略センターは、平成27年2月28日、松本キャンパスにて、平成26年度地域戦略プロフェッショナル・ゼミの全コース合同成果報告会及び修了式を開催しました。
  同ゼミは、地（知）の拠点整備事業「信州アカデミア」（ＣＯＣ）の一環で実施された地域課題解決のプログラムで、「中山間地の未来学Ⅰ」、「芸術文化の未来学Ⅰ」、「環境共生の未来学Ⅰ」の3つの講座で構成され、昨年11月に広く社会から受講生を募集、総勢69名が学び修了式を迎えました。
  修了式に先立ち、信州大学地域戦略センターの各講座の担当研究員より講座レビューがあり、続いて各講座の受講生代表者による成果報告プレゼンテーションが行われました。また、講座ごとに発表が終わると、各講座の信州大学カリキュラムアドバイザー（中山間地域：天野良彦教授、芸術文化：笹本正治副学長、環境共生：竹田謙一教授）が講評や感想を述べました。
  修了式では信州大学三浦義正理事（産学官社会連携担当）・副学長が各講座代表者に修了証を授与し、地域課題解決を、システム的、総合的な観点でプロデュースしていく重要性と、受講生と同ゼミの今後に期待する旨の講話を行い終了となりました。