海外繊維・ファイバー工学事情Ⅱ(アジア)
syllabus
科目名 | 海外繊維・ファイバー工学事情Ⅱ(アジア) |
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教員名 コーディネート教員 |
玉田 靖(信州大学) 藤田 聡(福井大学) 鋤柄 佐千子(京都工芸繊維大学) |
単位数 | 2 |
開講学期 | 1年 2年 通年 |
授業のねらいと概要
- ねらい
- 中国、韓国、インドなどのアジア圏諸国における繊維・ファイバー工学の研究資源や動向について学び、繊維産業の将来の展開予測もできるように含めた幅広い知識と視野を修得する。
- 概要
- 海外大学・研究機関より教員あるいは研究員を招聘し、世界の繊維・ファイバー工学分野の教育研究事情について解説するとともに、グローバルな視点を涵養する。
授業計画
アジア諸国から招へいした2名の教員が、別々に集中講義を実施する。原則として招へい教員が各大学を順に訪問して、2-3日間ずつ講義を実施するが、連携校へ移動して受講を求める場合もある。単位を取得するためには、2名の教員の講義を受講するとともに課題を提出し合格の判定が出ることが必要である。
授業日程については事前に通知する。やむを得ない理由により受講できない場合は、事前に上記のコーディネート教員に相談すること。
成績評価方法
授業への出席状況、課題提出レポートの内容により評価する。
履修上の注意
集中講義日程は事前に通知するので注意すること。
質問、相談への対応
信州大学:ytamada@shinshu-u.ac.jp(玉田靖)
福井大学:fujitas@u-fukui.ac.jp(藤田聡)
京都工芸繊維大学:sukigara@kit.ac.jp(鋤柄佐千子)
学生へのメッセージ
原則として講義は英語で実施するので、事前に英語力の養成にも努めてほしい。アジアにおける繊維・ファイバーの研究・教育・産業の現状と動向の理解を深めること。
教科書・参考書
適宜、教員より紹介する。