信州大学
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2012年03月07日
【報告】GCOE 参与会を開催
【開催日:2012年3月2日】

平成24年3月2日(金)に、信州大学グローバルCOE(GCOE)「国際ファイバー工学教育研究拠点」の第2回参与会を開催した。

この参与会は、企業、研究所、有識者など外部の方々を招いて、GCOEの外部評価を頂く会であり、今回はGCOEの5年間の実績評価ならびに、今後の進むべき方向性について主に評価検討をしていただいた。今回参加された飯室 弘之氏、および木村 滋氏には、前日(3月1日)に開催された博士課程学生の研究成果報告会にもご参加いただき、議論に加わっていただいた。

参与会当日は、まず産学連携教育研究施設として昨年度開設されたファイバーイノベーション・インキュベータ(Fii)施設、および信州大学先進植物工場研究教育センター(SU-PLAF)の視察をしていただき、その後平井拠点リーダーからGCOEの5年間の成果説明、濱田繊維学部長から今後の大学院改革の方向性を説明した。引き続き自由討論形式で意見交換を行った。GCOEの成果に関しては、おおむね高い評価を受けたが、テーマ設定の重要さ・難しさ、人に伝えるプレゼンテーションのあり方、大学院教育の今後のあり方などについて、貴重なご意見を頂いた。

開催日 2012-03-02
【報告】GCOE 参与会を開催 
【開催日:2012年3月2日】

2012年03月07日
【報告】GCOE「国際ファイバー工学コース」
博士課程学生研究成果発表会を開催
【開催日:2012年3月1日】

3月1日(木)8:45−18:00に、信州大学繊維学部 総合研究棟ミーティングルーム1において、平成23年度「国際ファイバー工学コース」博士課程学生研究成果報告会を開催した。博士課程学生24名、PD 1名、の研究発表に加え、アメリカへ短期留学(約3カ月間)した学生の帰朝報告を行った。

この発表会は毎年年2回(9月、3月)に開催しており、発表・討論をすべて英語で実施している。1年間の業績評価、英語検定能力結果などを総合的に判断して、学生への支援を決定している。今回は、外部からGCOEの参与の方にも出席を頂き、活発な議論がなされた。
開催日 2012-03-01
【報告】GCOE「国際ファイバー工学コース」
博士課程学生研究成果発表会を開催 
【開催日:2012年3月1日】

2012年01月05日
金 ビョンソク研究員 (国際ファイバー工学教育研究拠点・
G−COE研究員)が「nanofiber」分野の文献数で世界3位(SciFinder・学術情報データベース)

全世界の教育・研究機関、企業等において、化学をはじめ医学、工学、物理、情報などの分野で
活躍する研究者による研究・開発の活動情報をリアルタイムで検索できる学術情報データベース(オンライン検索サービス)である「SciFinder (サイファインダー)」で、本学部の金ビョンソク研究員(Kim Byoung Suhk)(国際ファイバー工学教育研究拠点・G−COE研究員)は、2011年nanofiber(ナノファイバー)分野で世界3位、金 翼水 准教授(Ick Soo KIM)(機械・ロボット学系機能機械学課程)が世界一にランキングされました。

金ビョンソク研究員は金翼水准教授とともに、ナノファイバー分野において生産システムや
用途開発などで活躍しており、2010年は世界初のナノファイバー量産システムの開発に成功し、
この分野で注目を集めています。また、このナノファイバー分野で信州大学は中国のDonghua大学に次ぎ、機関ランキングで世界2位となりました。
注)本検索情報は2012年1月4日の検索結果によるものです。

* SciFinder(サイファインダー):化学を中心とする医薬、生化学、物理、工学等の
科学情報を必要とする研究者が、自ら利用することを想定したオンライン検索サービスです。
現在、世界中の企業・教育機関・研究機関の研究者により研究・開発で利活用されています。
SiFinder:https://scifinder.cas.org/
PDF
詳細はこちらのファイルをご覧下さい。

2011年12月21日
【報告】グローバルCOE国際評価 委員会が開催されました
【開催日:2011年12月10日】

グローバルCOE国際評価 委員会の開催

信州大学GCOE(国際ファイバー工学教育・研究拠点)の第2回目の国際評価委員会を平成23年12月10日に開催した。GCOEの3年目に開催した第1回目の国際評価委員会とは異なり、今回の国際評価委員は、繊維学部とグローバルセンターを設置することとなった、ノースカロライナ州立大学(米国)のProf. A. Blanton Godfrey、マンチェスター大学(英国)の Prof. C. Car、香港理工大学の Prof. X. Tao の3教授にお願いをした。GCOEの教育、研究、国際貢献などについて、資料に基づき拠点リーダーの平井教授より約30分間の説明の後、自由討論形式で意見交換を行った。GCOEの実績についてはおおむね高い評価を頂いた。しかし、このような教育システムは継続が大事であることから、GCOE終了後の話題についても多くの時間を割いて議論を行った。4大学がさらに密接に結びついた形で、世界のファイバー分野の教育・研究面でのリーダーとなっていくことが必要であることで合意を得た。なお、評価書については、この評価委員会の議論を踏まえ、後日提出していただくこととなった。
開催日 2011.12.10
開催時間 9:30-
【報告】グローバルCOE国際評価 委員会が開催されました 
【開催日:2011年12月10日】

2010年12月02日
大学院総合工学系研究科、生命機能・ファイバー工学専攻 
包 旭旭さんが最優秀論文賞を受賞

2010年9月14-18日に韓国・全州市で開催された
第3回International Conference on Multi-Functional Materials and Structures,
MFMS 2010国際会議において、包 旭旭さん(博士課程3年・信州大学繊維学部
大学院総合工学系研究科、生命機能・ファイバー工学専攻)が,「最優秀論文賞」を受賞しました。
大学院総合工学系研究科、生命機能・ファイバー工学専攻 
包 旭旭さんが最優秀論文賞を受賞