目に見えない赤外光・紫外光や可視光を応用した新規の計測システムについて研究・開発を行っています．研究対象は，繊維製品の構造や欠陥検出をはじめ，ヒトの血糖値計測や医療器具の残留汚れ計測，歴史的文化財史料の同定，植物の活性度計測など多岐にわたります．これらは非接触・非破壊など既存の計測方法にない利点をもち，これからの発展が期待されている分野です．