鎌状の形態をしたラット精子頭部を顕微鏡下で卵子内に注入(ICSIという)し、借腹雌に移植して産仔を得ることに成功しました。さらにフリーズドライ処理で粉末にした精子を冷蔵庫で一年間保存し、ICSI後に産仔発生例を得ました(2008年、Mol Reprod Dev誌に発表)