2019年7月25日~26日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催された第29回バイオ・高分子シンポジウムにおいて、大学院総合理工学研究科 生命医工学専攻 生命工学分野の中内宙弥さん（信大－理研連携研究室所属、修士2年）が学生優秀ポスター賞を受賞しました。2018年のノーベル物理学賞の受賞対象にもなった「光ピンセット」技術を応用して、DNA二重鎖の間で生じる末端スタッキング現象の解析に取り組んだ内容が評価されました。

受賞演題は以下の通りです。
「DNA二重鎖間スタッキングの光ピンセット法による力学計測」
○中内 宙弥1・前田 瑞夫2,3・金山 直樹3*
（1.信州大学大学院 総合理工学研究科、2.理化学研究所、3.信州大学大学院 総合医理工学研究科）