信州大学
連携事業

平成29年12月11日(月)、「施設見学会in和光」を開催しました。

信州大学と理化学研究所との連携・協力推進協定に基づいて2016年に開設した信大‐理研連携研究室では、平成29年12月11日に「施設見学会in 和光」を開催しました。
この催しは学生に進路選択について考える機会を与えること、また、研究者・開発者を志望する学生が、志望に対するモチベーションを高める機会とすることを目的とし、理研和光事業所(埼玉県和光市)の世界レベルの最先端研究施設の見学と、世界最先端の研究を行っている研究者による研究活動の説明を受けました。当日は大学院生6名、学部生13名、計19名が参加しました。
 4Dシアター、スパコンHOKUSAI、脳科学総合研究センターBrain Box、仁科加速器研究センターRIBF棟展示室、超伝導リングサイクロトロン、前田バイオ工学研究室、田原分子分光研究室と、多くの施設を見学、研究者の方々から丁寧な説明をしていただきました。学生の皆さんは、初めて見る世界最先端の研究施設を熱心に見学し、説明に聞き入りました。この刺激的な体験は彼らの進路選択のための大変貴重な機会になったことと思います。ご対応いただきました理化学研究所の皆様に厚くお礼申し上げます。
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