Prof. Andrej Demšarによる講義を行いました

活動報告

Prof.Demsar1.JPG8月1日~5日にかけて、スロベニアはリュブリャナ大学より、アンドレイ・デムシャー教授をお招きして、講義をしていただきました。繊維の持つ可能性そして繊維業界が抱える問題(児童労働や劣悪な労働環境)などを絡めながら、今の世代と次の世代に、自分達は一体どういう貢献ができるのか、をテーマにしたワークショップ形式の講義となり、先生の共同作業者であるサーシャ・アインジードラーさんも加わり、これまでとは趣の異なる5日間となりました。

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最終日には、学生1人ずつが"My dream contribution to this and next generation"というタイトルで3分間発表を行いました。目先のことだけにとらわれず、もっとスケールの大きな物差しでこの世界を見ることの大切さと、折れない気持ちを持つことの力を教わった学生たちは、熱のこもった発表を繰り広げました。聞いていて、鳥肌が立つような、素晴らしいスピーチをした学生たちに、心からの拍手を送ります。

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