第4回全国リーディングプログラム学生会議に参加しました

活動報告

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第4回目となる「全国博士課程教育リーディングプログラム学生会議」が、7月8日(金)から3日間の日程で千葉県の幕張メッセ国際会議場を会場として開催されました。
今回の学生会議は、既存の大学院生活を送っているだけでは得られない非日常を体感してもらおうと、千葉大学・「免疫システム調節治療学推進リーダー養成プログラム」、筑波大学・「ヒューマンバイオイオロジー学位プログラム」、同・「エンパワーメント情報学プログラム」の3プログラムの共催という形で企画されました。コンセプトは『祭』です。

雑誌「Forbes JAPAN」とタイアップしたワークショップでは、「Forbes JAPAN」をジャックしようという呼びかけの元、参加学生250名余りが5~6人のグループに分けられ、Funnovation(Fun/Funnyな発想から生み出されるInnovation)を生み出すことに挑戦しました。研究分野は元より、国籍・文化を含む異なるバックグラウンドを持ったチームメイトたちとの議論は、そう簡単なものではなかったようですが、サプライズゲスト「Forbes JAPAN」発行人藤原昭広さんの講演にもあった「真っ先に踊り始めて踊り続けられるか」それとも「ファーストフォロワー(真っ先にその踊りに参加する人)になれるか」、学生たちはかなり意識しながら新しいアイデアを生み出そうと奮闘しました。

また、アステラス製薬株式会社 代表取締役社長 CEO 畑中好彦さん、帝人株式会社 代表取締役社長執行役員 鈴木純さん、国立局地研究所 宇空圏研究グループ グループリーダー 門倉昭さんの講演会では、多くの困難を乗り越えた経験に基づく次世代への提言、生き抜くためのヒントなどが語られました。履修生は自分の将来像と重ね合わせて、それぞれの思いを馳せている様子でした。

『祭』の太鼓は、みんなの心にどう鳴り響いたのでしょうか。

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