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信州大学における今後の遺伝子組換え実験及び動物実験について

17年03月17日

信州大学における今後の遺伝子組換え実験及び動物実験について

 

平成29年3月17日

国立大学法人信州大学

理事(研究担当) 中村 宗一郎

 

信州大学は、平成28年8月10日に本学のHP上で公表した遺伝子組換え実験及び動物実験に係る事案の再発防止を更に前に進めるため、以下の取組みを進めております。本学においては、今後も引き続き所属する全ての教職員、学生に対して遺伝子組換え実験及び動物実験に関する情報を広く普及啓発し、更に遺伝子組換え実験及び動物実験に関わる教職員、学生に対する教育指導の徹底を図るとともに、組織としての管理体制の更なる機能強化を図ってまいります。

 

遺伝子組換え実験及び動物実験に関する管理体制の見直し

本学の学内共同教育研究施設である基盤研究支援センターの組織改編を行い、遺伝子実験支援部門及び動物実験支援部門に分室を設置するとともに、専任教員を平成29年度中に2名増員し、1名を遺伝子組換え実験支援担当(講師あるいは准教授)として、もう1名を動物実験支援担当(特任教授)として松本キャンパスに配置することにより、本学における遺伝子組換え実験及び動物実験の実施に係る管理体制を強化します。

 

遺伝子組換え実験及び動物実験の教育訓練に関する受講証明書の発行

平成29年度より教職員、学生を問わず、遺伝子組換え実験を実施する者に、本学が発行する「受講証明書」の保有を義務付けました。受講証明書は遺伝子組換え実験等安全講習会を受講し、誓約書を兼ねた遺伝子組換え実験等に関するチェックシートにより法的遵守事項に関する理解度を自己診断した上で署名し、担当部局の受理をもって交付されます。更に受講証明書に期限を設け、定期的に再講習を実施します。

  動物実験についても、新たに動物実験を実施する者への講習のみならず、既に動物実験に従事している者に対する定期的な再講習を実施します。また、受講者に対して達成度確認試験を実施してその理解度の確認を行った上で発行する「受講証明書」の保有を、平成29年度より義務付けました。

 

関係する学内規程の見直し

遺伝子組換え実験及び動物実験に関する関係規程の改正を行い、法令及び学内規程の違反が明らかとなった場合の処分について個別に規程に盛り込みました。法令及び学内規程の遵守についての更なる啓発と徹底を図ってまいります。

 

遵守事項の普及啓発

関係する学内規程の改正の趣旨について理解を深め、コンプライアンスを徹底するために、各飼育室、実験室に改正内容・趣旨等を掲示し、遺伝子組換え実験及び動物実験実施者への通知の徹底を図ります。

 

以 上