2017. 06.16【開催告知】大町市定住促進共同研究 「まちづくりシンポジウム2017−空かないまちの仕組みづくり」

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大町市定住促進共同研究 「まちづくりシンポジウム2017−空かないまちの仕組みづくり」が開催されます!

いまや地方都市の代名詞と言える人口減少・少子高齢化の国家的課題は大町市でも色濃く、特に『空き家』の問題はさまざまな形でまち自体の顔を変えつつあります。15年後には空き家2000万戸(3戸に1戸が空き家)の時代を迎えるとも言われる中、私たちのまちは、今後いったいどうなっていくのでしょうか。何を次世代につないでいけるのでしょうか。
空き家は、人口の抜け殻です。人々の暮らしを脈々と支えてきたまちの器です。空き家、空き店舗、空き土地。先人から受け継いできたこうした「空き」を「ない」と捉えるのではなく、むしろ「資源」と考えられないでしょうか。つまり、「空き資源」をまち全体の財産と捉えたまちづくりを実践します。
大町市と信州大学は、平成27年度から共同でこの「空き資源」を活用するまちづくりの研究事業を実践してきました。本年度は、全国でも初となる仕組みを試験的に実施する予定です。このシンポジウムでは、事業内容の共有だけでなく、明日の大町をつくる空き資源の可能性について市内外の多くの皆さんと共に考える機会といたします。


【開催概要】
◆日時:平成29年7月9日(日)14:00〜16:30(開場13:30)

◆会場:大町大町公民館分室 講堂(大町市保健センター) [大町市大町1058番地13]

◆プログラム:
開場 13:30~
開会 14:00~
第1部 14:10~14:55
  講演「空かないまちの仕組みづくり」
   講師:新 雄太(信州大学産学官連携・地域総合連略推進本部 研究員)
第2部 15:00~16:30
  「空き資源の未来対話!」
   講師:鳥山 香織(信州大学学術研究支援本部 助教)
閉会

◆定員:100名(当日先着順)

◆参加費:無料

◆主催:大町市まちづくり交流課定住促進係、信州大学学術研究・産学官連携推進機構

◆事務局:
大町市まちづくり交流課定住促進係(担当:西澤)
電 話:0261-21-1210(ファクス:23-4304)
住 所:〒398-8601 長野県大町市大町3887
メール:teijuu@city.omachi.nagano.jp

信州大学地域総合戦略推進本部工学部分室(研究代表:新)
住  所:〒380-8553 長野市若里4-17-1
電  話:026-269-5178
ファクス:026-269-5630

◆詳細:  チラシ