機構長あいさつ

信州大学は、人文学部、教育学部、経法学部、理学部、医学部、工学部、農学部、繊維学部の8学部を要する長野県で唯一の国立の総合大学です。

信州大学は、開学以来、地域に根ざした教育、研究を行ってきましたが、平成16年の国立大学法人化の際に、従来の「教育」、「研究」に、「社会貢献」が加わり、特色ある分野でグローバルトップレベルの教育研究と地域社会と連携した活動を展開しています。

研究面では、英語論文のTop1%※1の割合で見ると国内の大学で第8位であり、また、地域貢献度ランキング※2では、平成24年度から4年連続第1位を獲得しております。

国から交付される運営交付金は、法人化前に比べ33億円ほど減少しています。これは、複数の学部が消失する金額に相当します。国に依存しない経営が求められており、企業等との共同研究や国等からの受託研究等の獲得、自助努力による外部資金の受入は、金額、件数とも増加の一途を辿っております。

このたび、信州大学では、さらなる教育研究の活性化や高度化、地域社会との共存共栄を目指して、組織改革を断行し、従来からあった研究と産学官・社会連携の組織を一体化した学術研究・産学官連携推進機構(通称 サイロ)を平成28年4月に設置しました。

サイロでは、これまで以上に教員が行う研究、教育を支援するとともに、産業界、地域のとの橋渡しを行い、本学の研究、教育の底上げ、産学官地域連携を強力に推し進めます。


※1 トムソン・ロイター社学術文献データベースに収録された英語論文国際共著論文の割合(2010~2014集計)より。
※2 日本経済新聞社産業地域研究所が実施している全国大学の地域貢献度調査より。



機構長中村宗一郎

機構長 中村宗一郎