授業改善アンケート
信州大学では、学生の声を授業改善に生かすため、「学生による授業改善アンケート」を実施しています。
平成21年度より、それまで行っていた「学生による授業評価」から「授業改善のための学生アンケート」と名称を変更し、授業改善・教育改善に結びつけることに主眼を置いて下記の基本方針のもとに実施しています。
平成23年度からは本センター発足に伴い、本センターで所掌することとなりました。
【実施基本方針】
| ・目的 | 「学生による授業評価」は、授業改善・教育改善に結びつけることに主眼を置く。 | |
| ・名称 |
「授業改善に結びつけることに主眼を置く」ことを明確化するため、名称を「学生による授業評価」から「授業改善のための学生アンケート」等に名称変更などを検討する。 |
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| ・実施方法 | 「学生による授業評価」の実施方法については、各学部に一任することとし、各学部の実情に合わせて実施する。 | |
| ・全学の教育改善の把握 | 回答率等の数字だけが目標とならないようにし、授業・教育の改善を重視するため、各学部における「学生による授業評価」の結果について、集計結果の報告は求めないが、「授業評価結果に基づく授業改善・教育改善の結果」を、高等教育研究センター長宛報告していただくこととする。 |
「授業改善アンケート」に関するガイドライン ~~考え方と実施参考例~~
調査項目について
推奨項目:これらの項目は調査内容とすることを推奨します。
・授業時間以外の学習について指示や説明がありましたか?
・授業について、改善すべき点があったら書いてください。
・授業について、教員の工夫他、良いと思ったことを書いてください。
また上記の他に下記のような項目も考えられます。
・シラバスの内容はわかりやすかったですか?
・授業内容は、シラバスに合ったものでしたか?(セメスター末実施の場合)
・授業の目指している目標にあなた自身は到達したと思いますか?(セメスター末実施の場合)
また、「授業改善アンケート」を行うにあたって、いろいろな工夫が考えられます。
以下、いくつかの視点と方法等について例示します。
名称について
授業改善に密接に結びつけるために、以下のような名称が考えられます。
・授業改善のための学生アンケート
・授業改善アンケート
実施方法について
下記のような方法が考えられます。
1) セメスターの中間に行う:当該セメスター内での授業改善の参考にする。
その際、同時期にピアレビューを行うと、学生と同僚教員による二つの視点を得ることができるので、より効果的な授業改善につなげることができます。
2) セメスター末に行う:次のセメスターに担当する授業運営に関する改善の参考にする。
3) セメスターの中間と期末に行う:教員が当該セメスター内に必要な授業改善を行い、その結果を確認できるようにする。
4) 授業改善例の共有:「受けた指摘(改善点・良かった点)」、「改善したこと」、「学生の反応」などを簡単な表にして報告し合うことで、「うまくいった改善例の共有」を進めたり、「FD活動のテーマ設定」の際の参考にしたりする。
実施対象科目について
実施対象科目の選定については、下記のような方法が考えられます。
・全教員の全科目について行う。
・各教員が特定の課題に関して集中的に授業改善に取り組むために、当該セメスターにおける「授業改善重点科目(例えば、担当科目のうちの一つ)」を決めて、その科目のみで行う。






