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第1回読書マラソンコメント大賞信大大賞・図書館長賞決定

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 第1回読書マラソンコメント大賞信大賞の授賞式を、12月16日(火)に中央図書館にて行いました。
 これは全国大学生活協同組合連合会が主催する「2014年度 第10回 全国読書マラソンコメント大賞」との連動企画で、信州大学からの応募作品の中から優秀な作品12点を選び、さらにその中から店頭で学生の投票により「信大大賞」を、図書館員の選考により「図書館長賞」を決めたものです。

 学生から募った図書の紹介文(コメント)の中から、優秀なコメントを信州大学独自に表彰するのは初めてで、全学より41名が参加し、総計で171通と例年より多くのコメントが寄せられました。
 栄えある第1回目の信大大賞は、神永学の『コンダクター』のコメントを書いた理学部2年の古居晴菜さん。図書館長賞を受賞したのは、人文学部3年生の矢杉麻衣さん。作品はレイ・ブラッドベリの1953年に書かれたSF小説『華氏451度』です。
 表彰式を中央図書館で行うにあたり、信州大学生協からは受賞した12点全ての図書が中央図書館へ寄贈されました。図書館では、コメントと共に順次信州大学の各学部図書館でも展示を行う予定です。

 

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