信州ブックレットシリーズ002
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28 これはちょっと細かく書いておりますが,現在,取り組んでおる中期計画での柱でございます。図の右側の上の部分,事業活動での負荷の低減,それから,繰り返しになりますが図の左側の上,製品による貢献と,そういうものをあわせて行いつつ,ベースとなる環境管理の部分をしっかりやっていこうという考え方でございます。 それで製品による貢献という部分ですが,これは,私ども「環境貢献製品」と呼んでおります。実際に使われる段階で環境に貢献する効果があるものがこれに当ります。右図の左上の部分で示しておりますが,そこでの効果を最大限にする製品を当面,全売上げの40%までもっていこうというふうな考え方であります。具体的な事例を説明させていただきます。

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