信州ブックレットシリーズ6電子書籍版
47/104

りましなのですから」というふうにお答えになることじゃないかな。会場:ありがとうございました。司会:ほかに、どなたか。では、どうぞ。会場:今日は、いろいろお話をありがとうございました。私も経営大学院で学んでいました。 私は、観光関係の仕事を長くやっておりまして、いつも思いますのは、観光というのは、環境であり、いろんな意味の環境の中で生きてきているということです。安井:そうですね。会場:1つは、人間は地球の一部なのだと。どうも、人間が地球を抑えようとする、・・・抑えようとするからいけないのではないかなと思っています。安井:おっしゃるとおり。会場:その中で、いつも思いますのは、観光のことでお客さまに喜んでいただくにはいろんな方法があるということです。一番エネルギーを使わないのは、人間が、例えば、かわいい女の子が「にこっ」としたら気持ちよくなるということが一番エネルギーを使わない、お客さまの喜びじゃないかなと思います。 そういうことを増やしていければいいのかなと、今日のお話しを理解いたしましたが、よろしいでしょうか。安井:消費者の感性の問題ですね。会場:ええ、どんなふうに考えたら良いのか教えていただけたら。安井:はい。観光は結構重要です。今、海外からの観光客も大変多くなっています。やはり観光は、これからの日本の重要な産業の1つになると思いますね。 それから地熱に関して日本のポテンシャルは世界第3位です。アメ44

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です