信州ブックレットシリーズ5電子書籍版
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求められます。 そういう意味で,人へのアプローチとしては,問題を解決した人が注目を浴びますが,問題を未然に防いだ人も,同じように評価することが重要です。リスクが大きくならないうちに,小さな段階で芽を摘んだ人の貢献もたたえる。これは目立たないのですが,そうすることによって,大きな火事になる前に防ぐことができます。 これが,リスク対策の議論として考えられることかと思います。71

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