平成29年6月8日(木)、信州大学繊維学部(上田キャンパス)にて、香港中文大学のTo NGAI教授の講演会が開催されました。
(世話人:信州大学学術研究院(繊維学系)化学・材料学科/国際ファイバー工学研究所(兼任) 鈴木大介准教授)

講演タイトル:Responsive Microgels at the Interfaces: From Fundamentals to Materials

To Ngai教授は、コロイド界面化学分野、特に刺激応答性ミクロゲル微粒子を用いたエマルション(ピッカリングエマルション)を世界に先駆けて提案された、新進気鋭の研究者です。今回の講演会では、最近の研究成果を拝聴できる貴重な機会ということで、たくさんの聴講者が集まりました。 Q&Aセッションではたくさんの学生が積極的に質問し、大変有意義な時間になりました。

登壇するTo NGAI教授

司会進行の鈴木大介准教授

Q&ASession

Q&ASession