2017年2月27日(月)に、中国のGuangdong Jundong Technology社より社長を含む6名の関係者が、共同研究の締結式のため弊所の建物がある国立大学法人信州大学繊維学部に来訪されました。Guangdong Jundong Technology社と国際ファイバー工学研究所は、ナノファイバーによる2次電池セパレータの共同研究を2年間かけて行う予定です。信州大学からは国際ファイバー工学研究所フロンティアファイバー研究部門所属の金翼水准教授と、繊維学部の兵頭健二特任教授・朱春紅助教が携わります。海外の団体との共同研究の例はこれまでにもありましたが、海外の民間企業との共同研究は珍しいケースとなります。

下坂繊維学部長(左)とGuangdong Jundong Technology社社長Xiao Huang Cai氏

繊維学部講堂前にて