研究所の目指すところ

事業目標

  • ナノカーボンに関する世界トップの研究教育拠点を目指し、組織の強化や研究環境の充実を図る。
  • 産業界や学外研究機関と連携、共同研究を積極的に展開し、優れたイノベーションにより国の産業をリードする。
  • 最先端カーボンの研究・教育を展開し、成果を世界に情報発信する。
  • 積極的な外部資金の獲得により、研究推進と円滑な運営を図る。

事業計画

カーボン科学研究所では、以下5つの研究テーマに重点をおき、関係するプロジェクトと連携し研究の展開を図っています。

  1. 1.ナノカーボンの合成と基礎的評価

    新奇ナノカーボンの創成およびナノカーボンの精緻な構造制御による革新的機能の創出と応用基礎の確立

  2. 2.エネルギー貯蔵デバイス

    ナノカーボンを用いたリチウムイオン二次電池、電気二重層キャパシタ、燃料電池の特性向上(高容量化、長寿命化など)の実現

  3. 3.複合材

    ナノカーボンの特徴を活かした金属、樹脂等との複合材を開発し、最適な用途に展開する。

  4. 4.水処理

    水分野で革新を起こすナノカーボン分離膜の基礎と応用研究


    COIアクア・イノベーション拠点

  5. 5.バイオ・医療応用の基礎(バイオメディカル研究所との連携)

    ナノカーボンの安全性評価、向上策およびそれらの医療応用のための基礎的研究

年度目標・年度計画

平成26年度・目標
  • 先鋭領域融合研究群カーボン科学研究所として、本学の研究を対外的にアピールする。
  • ENCs事業等により研究所に蓄積された研究スキーム・研究スタッフの維持と支援を行う。
  • 企業や学外研究機関との連携事業を推進する。
平成26年度・計画
  • COI事業(アクアイノベーション拠点)のスタート 研究リーダーを出している遠藤特別研究室を中心として水浄化膜の開発業務を開始する。
  • エキゾチックナノカーボン事業の継承による研究の深化 平成26年3月で終了した地域卓越研究者戦略的結集事業(ENCsプロジェクト)のメンバーを遠藤特別研究室に再結集させ、今後の研究展開を図る。
  • ナノプラ事業からの共同研究の展開 年30件の共同研究型支援を実施するナノテクノロジープラットフォーム事業を継続し、企業等との共同研究から次の技術開発の芽を見出す。
  • 共用プラット事業他による地域産業支援 年間40件の課題を支援する共用・プラットフォーム事業を推進し、地域零細企業までを含む本学と産業界のネットワークを形成する。特に企業訪問を強化し、新規の参加企業を増やす努力をする。
  • 新規予算獲得へ向けた努力と情報収集 本研究所の誇れるカーボンナノチューブなどのナノカーボンを応用する新規プロジェクトの推進を目指し、予算獲得への努力を行う。(調査、研究所内の教員の連携による基礎、生成から応用までを含む広範な分野で新規事業への展開を図る。)