左より、信州大学国際ファイバー工学研究所高寺政行所長、国際ファイバー工学研究所橋本稔教授、バイオメディカル研究所齋藤直人所長、副学長・先鋭領域融合研究群濱田州博群長、副学長・研究担当武田三男理事

信州大学先鋭領域融合研究群は、近未来体内埋め込み型歩行アシストサイボーグプロジェクトについて6月25日(木)に記者会見を行いました。

本プロジェクトは2015年4月より文部科学省・運営費交付金特別経費(機能強化プロジェクト)等の支援を受けて、体内埋め込み型歩行アシスト装置、すなわちサイボーグ技術の開発を行います。先鋭領域融合研究群全体として取り組む、初めての本格的な連携研究です。信州大学からプロジェクトの概要について説明があり、それに対して報道関係者と多くの質疑応答を行いました。

また、7月16日13時30分から信州大学繊維学部において、「近未来体内埋め込み型歩行アシストサイボーグプロジェクトキックオフシンポジウム」を市民公開として開催いたします。詳細については下記URLのサイトをご覧いただき、多くの皆様にご参加いただきたくよろしくお願いいたします。
http://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2015/07/post-97.html

信州大学におけるプロジェクトの意義を説明する武田三男理事

報道関係者の質問に、研究群全体の連携体制を答える濱田州博群長

体内埋め込み型歩行アシストサイボーグプロジェクトの概要について説明する齋藤直人所長

歩行アシストロボティックウエア「curara® (装着型)」について説明する橋本稔教授