平成30年5月25日〜27日に大阪国際会議場(大阪市)で開催された第18回日本抗加齢医学会総会で高谷智英助教(バイオメディカル研究所)らの研究「骨格筋分化を誘導する新規オリゴDNAの同定と機能解析」が最優秀演題賞を受賞しました。

骨格筋芽細胞の分化を誘導するオリゴDNAとその増強剤であるアルカロイド分子の複合体について、塩基配列・分子構造と生理活性の相関を詳細に解析した研究です。超高齢社会で増加するロコモティブ症候群の予防に有用な新規分子の開発につながることが期待され、今回の受賞となりました。