第10回バイオメディカル研究所国際シンポジウム/International Symposium on Molecular Mechanism of Progression and Therapeutics of Amyloidosis in Shinshuを開催致します。

アミロイドーシスは疾患特異的な蛋白質が線維化し、臓器に蓄積することで機能不全を来す疾患です。トランスサイレチンアミロイドーシス、アルツハイマー病、糖尿病、プリオン病、パーキンソン病など、多くの疾患でアミロイド沈着が重要な病態であることから、アミロイドーシス研究は蛋白質構造科学から診断・治療に至る、基礎、臨床を抱合した総合的研究分野です。信州大学は、診断、治療、移植医療、新規治療薬、さらに伝播現象など、我が国のアミロイドーシス研究の1拠点となっています。
国内外から招聘する著名なアミロイドーシス研究者と信州大学バイオメディカル研究所神経難病学部門の研究者が最新のアミロイドーシス研究について講演と意見交換を行います。この国際シンポジウムが幅広い分野の研究者のアミロイドーシスに関する理解を広め、共同研究推進の機会となれば幸いです。多くの皆様の参加をお待ちしております。

バイオメディカル研究所神経難病学部門
樋口京一


日時:2018年8月24日(金)14:00~17:35
場所:信州大学松本キャンパス 旭総合研究棟9階 講義室A・B
主催:信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所
共催:日本アミロイドーシス研究会


●プログラム

14:00  開会の挨拶  田中榮司  信州大学医学部 学部長
14:05  趣旨説明  樋口京一  信州大学バイオメディカル研究所 教授

14:10  Vittorio Belloti  Professor, Center for Amyloidosis and Acute Phase Proteins, University College London (UCL), UK
    「From in vitro to in vivo Amyloidogenesis: What is Lost in Translation?」
14:40  Per Hammarström  Professor, IFM-Department of Chemistry, Linköping University, Sweden
    「Molecular Biophysics Studies of Polymorphic Human Amyloid Proteins」
15:10  矢﨑正英  信州大学バイオメディカル研究所 教授
    「Protein-chemical and Pathological Analysis of Amyloidosis」

15:35  休憩

15:50  後藤祐児  大阪大学蛋白質研究所 教授
    「Toward Understanding the Comprehensive Mechanism of Protein Aggregation」
16:20  Seung-Jae Lee  Professor, Department of Biomedical Sciences, Seoul National University College of Medicine, Korea
    「Critical Evaluation of the Templated Seeding Mechanism of Aggregate Propagation」
16:50  村上智亮  東京農工大学農学部共同獣医学科獣医毒性学研究室 助教
    「Pathology and Transmission of Amyloidosis in Animals」
17:15  宮原大貴  信州大学医学系研究科加齢生物学教室 助教
    「Proteomic Analysis of Mouse AApoAII Amyloidosis」

17:30  閉会の挨拶  中村宗一郎  信州大学先鋭領域融合研究群 群長


※参加無料・申込不要


フライヤー (PDF: 881KB)

【問合せ先】
信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
TEL:0263-37-3548
E-mail:biomedical@shinshu-u.ac.jp