7月2日～3日，グローバル教育推進センター主催の全学国際交流旅行が実施されました。

　この旅行は，日頃交流の少ない各キャンパスの外国人学生と日本人学生が，異文化理解，国際交流を深め，グローバルなネットワークを形成することを目的として毎年実施しています。

　今回は，外国人学生76名と日本人学生17名，教職員6名の総勢99名が参加し，世界遺産 白川郷，飛騨高山，上高地を巡りました。

飛騨高山にて

　初日は，伝統的な合掌造り集落の世界遺産 白川郷を散策し，飛騨高山の宿泊旅館に到着後，グループに分かれ「信州大学のキャッチフレーズを作る」という課題に取り組みました。その後，お膳での和風の夕食や温泉入浴を楽しみ，交流会ではダンスタイムや，課題で作成した最優秀キャッチフレーズの投票などもあり，参加者は更に交流を深めていました。

　　　 　　　世界遺産 白川郷にて　　　　　　　　　　　　　　　　　　真剣に課題に取り組む学生達

　2日目は，飛騨高山の古い町並みと、小雨の上高地を散策し，日本の美しい景色を楽しむと同時に，学生同士の異文化交流を深めるよい機会となりました。

　　　 　　 　　　　　　　上高地にて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　交流会でのダンスタイム

　この課題で学生が作成したキャッチコピーは，H28.7現在のグローバル教育推進センターWEBサイトで使用しており，今後，配布物などいろいろな場面で使用して行く予定です。