齋藤 大

自分の目で見る世界は広い

短期留学

齋藤 大さん

農学部 森林科学科
留学種類:交換留学
留学期間:2012年8月~2012年12月
留学先:アメリカ オクラホマ州立大学

留学先大学について

アメリカ中南部に位置するオクラホマ州のスティルウォーターという町に大学があります。雨はめったに降らなく比較的乾燥した気候で、広大な草原地帯 の上に鮮やかな青空が広がっています。キャンパスは赤レンガで統一された美しいデザインで、とにかく広いです。自分の場合、授業と授業の間の10分間では 次の授業がある建物に間に合わなく、自転車を購入してしまいました。キャンパスの中には、学生なら無料で使えるジム、夜中まで開いている図書館、アメリカ ンフットボール用のスタジアムなどがあり、設備はとても充実しています。

世界100カ国以上から留学生が来ていて、一つの授業には最低一人は留学生がいるようなイメージでした。キャンパスのどこにいても色々な言語が飛び交い、とてもインターナショナルな大学だという印象を受けました。特に中国やインド、サウジアラビアからの学生が多いです。

学生が学べる学問も多種多様で、学校の演習で小型飛行機に乗って操縦している人や、軍服を着て軍事関係について学んでいる人、演劇や楽器演 奏を専攻している人なんかもいました。自分の専門である森林科学は大学によっては学べない所が多いのですが、この大学では授業が開講されていて、これがオ クラホマ州立大学を選んだ決め手になりました。

学習面について

交換留学生は現地の学生と同じ授業を一緒に受けます。1コマ50分の授業が多く、1つの授業でも週に2~5回講義があり、自分の場合は5つの授業をとり、平均して毎日3コマぐらい授業がありました。

「留学生だから・・・」といって課題、成績評価が甘くなることはないです。留学初期の頃、英語が未熟で、先生が宿題をだしているのは分かっても宿題 の内容がまるで分からないような時もありました。この時、同じクラスメートに宿題の内容をもう一度教えてもらったのですが、彼がしゃべってる内容も意味不 明。理解するのにすごく時間がかかりました。とはいっても、時間がたてば英語の授業にも慣れていくものです。最低限、授業を休まず、宿題にがんばって食ら いついていると、ある時から先生の話が呪文ではなく、意味ある言葉として耳で理解できるようになりました。

交換留学生の場合、例外はありますが、自分の専門以外の授業を取ることもできます。前述の通り、大学では多種多様な授業が開講されているので、新しい地で新しいことをやってみたかった自分は、ダンスや古代ギリシャ語などの専門と全く関係がない授業も履修しました。

生活について

大学にはいくつもの寮、アパートがありますが、自分は留学生専用のフロアがある寮に住み、2人部屋をドイツ人の留学生とシェアしていました。留学生 専用フロアには本当に色んな国の留学生が住んでいて、学内スポーツ大会に留学生でチームを組んで参加したり、みんなでハウスパーティーに行ったりと、色々 なイベントを通して色々な国の学生と仲良くなれました。

食事については、金銭面や健康を考えて、寮のキッチンでなるべく自炊するようにしていました。ただ、キッチンは狭くて混みやすく、また授業の進行状 況によっては自炊する余裕がなかったので、キャンパス内のフードコートやキャンパス外のレストランで食事をすることも多々ありました。

留学で得たこと

留学で得たことは数え切れないぐらいありますが、1番は「海外で生活できた」という自信です。言葉や文化などが全く違う場所で一定期間過ごすということ は、自分が思っていた以上に大変で、時にはすごくストレスを感じました。それでも何とかやっていけたという事実は、これからの人生で直面する困難に立ち向 かう際の大きな支えになってくれると思います。

後輩へのアドバイス

日本で生活していても海外の情報がすぐ手に入る今、世界はとても身近に感じられます。しかし、実際に私が見たもの、聞いたもの、体験したものは、も し日本にずっと居ては絶対に知り得なかったことで、自分の人生の宝物です。自分が初めてアメリカの地を踏んだ時、そこで見た別世界に思わず目が輝いてし まったこと、忘れられません。

全く違う別世界、広い世界を自分の目で見てきてください。

留学志望の方、応援してます!