手術部

看護の紹介

手術部
師長手術部では患者さん毎、患者さんを中心に診療科医師、麻酔科医師、看護師、臨床工学技士等、毎日違うメンバーでひとつの手術チームを作っています。手術を安全に予定通り行うには、チームメンバーそれぞれがその役割をきちんと果たすことが大前提となります。看護師は先を予測した器械出しや、手術が行いやすく、かつ、患者さんの個性に合わせた確実な体位設定の工夫など、『侵襲に晒される時間は短く』、『手術創以外の損傷は与えない』という方針のもとケアに当たっています。また、チームメンバー間で情報共有するため、コミュニケーションの要となり、安全・安心な手術を提供できるように行動しています。
治療・ 診療内容
全ての診療科において年間6500件前後の手術を行っています。その70%が全身麻酔で行われる手術です。術式としては、内視鏡下手術、透視装置を用いたステント内挿術、ロボット支援下手術など低侵襲手術が増えてきています。
また、緊急手術は全体の10%を占め、大動脈瘤切除術、脳動脈瘤クリッピング術、脊椎固定術なども行っています。
ベッド数
手術部内12室、内視鏡センター内1室
勤務体系
平日3交代制(日勤、準夜、深夜、遅出、早出)
休日2交代制(12時間勤務)

特徴

手術室では、安全に滞りなく一人ひとりの患者さんに手術を受けてもらうために、多くのスタッフが協働しています。

外科医、麻酔科医、看護師、ME、検査技師など、それぞれが手術に伴って起こりうるリスクと侵襲を予測し回避策を持った上で連携し、「安全」を確保しています。手術チームの一員として看護師には、麻酔中で物を言うことのできない患者さんの代弁者としての役割を果たすことを大切にしてケアに当たっています。具体的には、術前訪問をして患者さんの気持ちを共有し、十分な説明を行い不安の軽減を図ったり、安全な手術体位をとるためにリーダーシップを発揮したり、新しい器械や術式にも対応できるように学習会を行っています。

ひとこと

■スタッフからのここがお勧め
毎日、手術や麻酔の実際を自分の目で見ることができます。
百聞は一見に如かず。患者さんが知りたいことを具体的に説明できるようになると思います。

■師長からのひとこと
3年で一通りの手術看護が実践できるように支援していきます。はじめは覚えることが多く、つらいこともあると思いますが、任されることも多いのでやりがいもあります。表に出る仕事ではなく、感謝される場面も少ないですが、縁の下を支えるひとりとして、一緒に頑張りましょう。