○信州大学学術研究・産学官連携推進機構学術研究支援本部輸出監理室要項
(平成26年4月1日信州大学要項第57号)
改正
平成28年3月30日平成27年度要項第9号
第1　輸出監理室
学術研究支援本部に，信州大学学術研究支援本部規程(以下「本部規程」という。)第3条第1項に基づき，学術研究支援本部輸出監理室を置く。
第2　趣旨
この要項は，本部規程第3条第2項の規定に基づき，輸出監理室の組織及び運営に関し，必要な事項を定める。
第3　目的
輸出監理室は，信州大学(以下「本学」という。)の安全保障輸出管理を統括するとともに，学術研究体制の強化充実を図ることを目的とする。
第4　業務
輸出監理室は，次の各号に掲げる業務を行う。
(1)　本学の安全保障輸出管理のマネジメントに関すること。
(2)　本学の安全保障輸出管理に係る該非判定・確認業務，経済産業省への輸出承認申請，職員の研修・啓発，書類管理，業務改善等に関すること。
(3)　輸出監理室の活動に係る広報・情報発信に関すること。
(4)　その他前条の目的を達成するために必要な業務に関すること。
第5　職員
輸出監理室に，次に掲げる職員を置く。
(1)　輸出監理室長(以下「室長」という。)
(2)　その他必要な職員
第6　室長
1　室長は，輸出監理室の業務を掌理し，所属職員を監督する。
2　室長は，学長が指名する者をもって充てる。
3　室長の任期は，原則として3年とし，再任を妨げない。
第7　事務
輸出監理室の事務は，研究推進部研究支援課において処理する。
第8　雑則
この要項に定めるもののほか，輸出監理室の運営に関し必要な事項は，別に定める。
附　則
この要項は，平成26年4月1日から実施する。