信州大学海外留学ガイド2019
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信州大学 グローバル化推進センター(GEC)1Q 1オーストラリアに2週間滞在しました。今まで海外に行ったことがなく、短期で語学研修ではないものであれば英語が苦手でも参加しやすいのではと思い、申し込みました。Q 2ホステルに参加者と一緒に泊まり、現地のボランティア団体の活動に参加しました。植林をしたり、自然保護公園へ野生動物を見に行ったりしました。Q 3英語を話せなくても、聞こうとしたり伝えようとしたりする意思があればくみ取ってもらえる事が多いことを学びました。Q 1南オレゴン大学に約10ヵ月間交換留学しました。私は信州大学でIoTデバイスを開発していたため、アメリカ西海岸の技術者と話がしたいと考えオレゴン州に留学を決めました。Q 23セメスター(学期)の留学中に様々な分野の授業を受けました。また、休日を利用してポートランドなどで開催されたIoTのミートアップイベントに参加しました。Q 3アメリカの技術者たちは考えていることが根本から違うと感じ、自分がいかに井の中の蛙であったかを思い知ることができました。自分の視野が大きく広がったと感じます。Q 1ロッテンブルクとシュツットガルトに10日間滞在しました。大学院進学を決めたこともあり、先進的なドイツの森林・林業を知ることで知識を深めようと思い参加しました。Q 2林業の盛んなシュバルツバルトを中心に、森林の中で土壌や森林生態のレクチャーを受けたり、実際の木材生産現場や林産業関連の企業の見学をしたりしました。Q 3日本を外から見る視点です。ドイツの事情を知ることで、日本の普遍的なところや特異的なところを理解することができました。Q 1ウランバートルにある新モンゴル小中高一貫校でのサマースクールに参加しました。教育の現場に実際に立ってみたい、どんな現場なのかを感じてみたいという思いから留学を決断しました。Q 2内容は、クラスの担任として生徒たちにもっと日本に興味を持ってもらい、日本語を学ぶモチベーションを上げるというものでした。また、生徒たちと出し物を準備してみんなの前で発表しました。Q 3「日本」と「モンゴル」で教育のあり方が違っていたことです。モンゴルでは先生と生徒の距離が近く、生徒たちがとても素直でした。その分、先生の責任の重さを感じました。キミは 何を学びに海外へ?どこにどれくらい留学をしましたか?どのような留学をしましたか?留学を通して得たものは何ですか?Q1Q2Q3農学生命科学科 森林・環境共生学コース 4年〈留学時〉 小こ林ばやし 暁あき子こ さん農学部短期海外研修ドイツ物質化学科 3年〈留学時〉 白しら井い 悠ゆう太た さん工学部モンゴル協定校短期プログラム繊維学専攻 先進繊維・感性工学分野2年〈留学時〉 佐さ藤とう 里り穂ほ さんアメリカ総合理工学研究科大学間交換留学人文学科文化情報論・社会学コース 1年〈留学時〉 西にしざわ澤 文ふみ子こ さん人文学部オーストラリア海外ボランティア【トビタテ第7期生】P.16トビタテ!留学JAPANについては   

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