大学概要ダイジェスト
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Education教育の特色TOPICS全学教育機構による学部を超えた共通教育の展開地域と協働し、現場で学問を経験する実践教育信州の自然環境を活かした、環境マインドの育成 信州大学は長野県内の5つのキャンパスに8学部が展開していますが、全学部の1年生(医学部医学科は2年生まで)は、全員が松本キャンパスの全学教育機構に集い、共通教育科目を受講します。 文部科学省「地〔知〕の拠点整備事業(大学COC事業)」(平成25~29年度)を活用した地域志向教育を実践、さらに平成27年度の「地〔知〕の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」(平成27~31年度)採択で、学問と社会・地域の繋がりに対する深い経験と理解力を備えた人材を地域とともに育成、地域社会に還元していきます。 信州大学は優れた社会的課題解決能力を持つ人間力と豊かな人間性を備え、社会で指導的役割を果たす人材の育成を教育の中軸としており、その資質・能力のひとつに「環境マインド」を掲げ、学士課程のディプロマ・ポリシーに定めています。「環境教育」は、まさに自然環境の豊かな信州ならではの特色ある教育カリキュラムのひとつです。 平成29年4月に開講した工学部発の新講座。信州大学航空機システム共同研究講座コンソーシアムの支援を受け、航空機システム分野を中心とした新たな教育研究を実施し、地域や航空機システム産業界へ高度な人材を輩出していきます。南信州・飯田サテライトキャンパスに航空機システム共同研究講座開講5地域資源の「ワイン」用ブドウについて生産課題を学ぶフィールドワーク毎年開催される環境教育海外研修

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