planthenext2016-2018
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経営企画/財務/情報趣旨教務/学生/入学試験研究/産学官・社会連携病院/保健管理総務/環境施設特命戦略〈大学経営力強化〉広報学術情報企画総括/点検評価国際交流達成指標一覧8Method 2 スタッフ組織国立大学法人信州大学スタッフ組織規程に基づき、理事又は副学長の下、その担当業務を協働体制により直接支援するために、部局、職種および職位を越えて指名し設置する組織です。現在、経営企画担当理事の下には「事務組織・業務改善見直しプロジェクトチーム」が設置され、経営企画課と連携・協働して、毎年恒例となっている「業務改善活動報告会」の開催等、事務部門における業務改善活動を推進しています。情報基盤の3つのSで学生を支援します。Method 53つのSで運用中の新情報基盤システム(学生用PC)データ収集・整理・分析・可視化機能を持つIR基盤システムを構築し、大学運営を支援します。情報基盤システムIR基盤システム機能1機能2機能n情報収集各情報分析チーム・拡充メンバー要望新規情報情報収集総合情報ー部門監視・教育既存情報Method 6IR基盤システム決算分析をした財務レポートを作成し、4つの財務指標(安全性・資産の健全性、活動性・収益性、発展性・成長性、効率性)により財務分析を行い、戦略的予算編成に活かします。指標値:各財務比率を偏差値化し、外側に行くほど財務上の    評価が高くなるように表示しています。806040200安全性・資産の健全性自己資本比率安全性・資産の健全性流動比率活動性・収益性活動性・収益性活動性・収益性経常利益率教育経費率研究経費率発展性・成長性効率性外部資金比率人件費率効率性効率性一般管理費率診療経費率平成26事業年度信州大学平成25事業年度信州大学平成26事業年度25大学平均Method 3財務レポート(レーダーチャート)Method 53つのGとLを支える情報基盤の3つのSの推進Strategy : 大学の目標に沿って、戦略的に情報基盤を整備します。Sustainability : 状況に柔軟に対応できる高い継続性をもたせます。Security : 情報セキュリティ教育の充実、脆弱性検証の実施、インシデントの確認等により、管理の徹底と緊急時の対応体制を整備します。(関連中期計画:27-2)Method 6学生の成長に基づく教育、新たな研究分野の創設および社会貢献の実現へのIRの活用 学生の成長記録を収集して可視化・分析する教学IRを実現し、「最も学んでみたい大学」を目指す大学運営の判断情報を迅速に的確に提供します。また、本学の研究実績の情報を集約・分析する研究IRを構築して特色ある研究の推進に寄与するとともに、新規融合研究分野の開拓・創設を目指します。さらに、これらの成果を社会に発信し社会貢献に寄与します。そのために、柔軟なデータ分析機能を持つ情報基盤システムを基に各種情報システムと連携したIR基盤システムを構築し、長期にわたる運用を目指します。(関連中期計画:4-3、27-2)➡【関連Method:平野Method3(P5)、中村Method1、3(P9)、市川Method3(P18)】【情報に関する目標】安心・安全な情報基盤の整備と効果的なIRシステムの構築Method 3信大改革を実現するための戦略的な予算確保および編成方針の策定と実施 本学の強み・特色を最大限に活かした大学改革・機能強化を着実に実施するため、第3期中期目標期間の財務戦略に基づいた予算の確保を目指します。学長のリーダーシップのもと、各部局の決算分析資料を作成した上で、各々の実情に即した実効性のある予算編成方針を策定し、予算配分を実施します。 (関連中期計画:16-2)Method 4戦略的な大学運営を支援する財務基盤の強化 限られた資源の下、安定した財務基盤において教育・研究業務を遂行するために、経費節減・コスト削減を推進するとともに、自己収入を増加するための資産活用・資産運用の方策並びに「知の森基金」の充実策を検討・実施します。 (関連中期計画:20-2、21-1、22-1)【財務に関する目標】教育と研究のバランスの取れた大学経営のための戦略的な財務運営と財務基盤の強化PLAN the N・E・X・T 2016-2018 Method国際科学イノベーション拠点/特命戦略航空宇宙<>

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