planthenext2016-2018
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19PLAN the N・E・X・T2016-2018Method国際交流担当田中 清TANAKA Kiyoshi副学長Method 1本学全体のグローバル化推進とグローバル教育の導入 学術交流協定の活動実績を解析・分類するとともに、国際学術交流のガイドラインを策定し、戦略的学術交流パートナーシップを推進します。また、国際交流ネットワークを充実させ、その基盤となる海外拠点形成を進めます。さらに、学生の国際的視野が広がるグローバル教育科目を導入します。(関連中期計画:1-3、12-1、12-2) ➡【関連Method:平野Method2(P5)、浜野Method1(P15)】Method 2グローバル人材育成のための学生海外派遣・留学生受入強化 グローバル人材育成のため、継続して学生海外派遣並びに正規留学生受入を強化するための体制整備を推進します。海外の協定校とも連携し、学生が学ぶ専門分野を活かしたグローバル人材育成支援をさらに推進します。また、大学キャンパス内で国際感覚を涵養できる活動を充実させます。(関連中期計画:1-3、12-1)Method 3国際共同研究推進のための支援強化 学術交流協定を締結する海外の教育研究機関を中心に、国際共同研究のシーズ探索や共同研究プロジェクトの構築、国際共同研究推進を戦略的に行う支援体制を強化・充実させます。また、研究成果等の国内外への発信、本学と海外連携機関との間の研究者交流(派遣および招へい)を促進します。 (関連中期計画:8-2、12-2) ➡【関連Method:中村Method2(P9)】【国際交流に関する目標】教育研究の国際通用性の向上 急速にグローバル化する現代社会に対応するには、教育研究の国際通用性を高める必要があります。そのため、教育面では国際社会で活躍するグローバル人材を育成するグローバル教育を、研究面では国際的研究ネットワークの構築による共同研究を、それぞれ推進します。短期派遣プログラムを充実させ、高年次・大学院での交換留学、研究留学につなげる試みを推進・強化していきます。(写真は2015年9月米国カリフォルニア州立大学チコ校で行った短期研修での現地活動)Method 2 短期派遣プログラム戦略的学術交流パートナーシップを推進しながら、グローバル人材育成のための教育を展開していきます。(上段:フランス国立情報学自動制御研究所との学術協定締結/下段:異文化理解・多文化協働に関するディスカッション)Method 1学術交流パートナーシップとグローバル教育優れた研究のシーズの探索や、国際的な研究ネットワークの活用を通じ、国際共同研究を戦略的に支援していきます。(上・下段:平成25年度採択されたJSPS頭脳循環プロジェクトにおける研究交流)Method 3 国際的な研究ネットワーク

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