planthenext2016-2018
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17PLAN the N・E・X・T2016-2018Method2015年6月にリニューアルオープンしました。学生のみならず市民の皆さんも気軽に利用できる場にしていきます。Method 2 中央図書館研究者総覧(SOAR-RD)と機関リポジトリ(SOAR-IR)の連携により、総合的に研究成果を発信します。Method 1信州大学学術情報オンラインシステムSOAR図書館ではラーニング・コモンズ(協働学修環境)の提供など多様な学修の支援をしています。(写真は予約制のグループ学習室)Method 2中央図書館グループ学習室学術情報担当渡邉 匡一WATANABE Kyoichi副学長Method 1多様な媒体による学術情報の提供と、研究情報の発信 図書・電子ジャーナル・電子ブック・データベースなど、様々な媒体で提供される学術情報の整備・拡充を図り、教育・研究・学修に貢献します。また、本学の研究情報を、研究者総覧(SOAR-RD)・機関リポジトリ(SOAR-IR)によって発信します。研究情報以外にも信州大学と地域の文化情報を発信していきます。『全国遺跡報告総覧』では、本学による長野県分の収録冊数が全国1位であり、山梨県、新潟県分も担っています。 (関連中期計画:24-2)Method 2多様な学修環境への対応と、地域とのつながり 多様な学修や研究に対応するため、中央図書館は、2015年6月にリニューアルオープンしました。学生の視点に立って、ラーニング・コモンズ等の協働学修環境を活用した支援を行っていきます。また、多くの自治体との連携を深めることによって地域の活性化に寄与し、市民の皆さんが気軽に利用できる場にしていきます。自治体の公共図書館とは、図書の取り寄せが相互に手軽にできる他、県立図書館の横断検索サービスに参加して、県内の図書館が所蔵する図書を一度で調べられるようにします。 (関連中期計画:5-1、10-1)【学術情報に関する目標】学術情報の充実と学修支援による「知の拠点」づくり 信州「知の拠点」をより豊かにするため、学術情報の整備・拡充を図り、教育・研究活動を支援するとともに、その成果を発信していきます。また、ラーニング・コモンズ等の協働学修環境を活用して、学生の視点に立った学修支援を行います。

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