planthenext2016-2018
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13防災訓練や防災教育を行い、危機管理体制を強化します。Method 2防災訓練山田 総一郎YAMADA Soichiro総務/環境施設担当理事Method 1内部統制システムの強化 業務執行組織や学内規程の見直し、監査機能の充実など、法人としての内部統制システムを強化し、透明で効率的な大学運営を行います。(関連中期計画:16-3)Method 2コンプライアンスおよびリスク管理を徹底 研究者倫理、情報セキュリティの確保、経理の適正化など、教職員のコンプライアンス意識の徹底を図るための研修を実施します。また、災害対策をはじめとするリスク管理体制を強化し、危機の発生予防と迅速な事後対応を行います。 (関連中期計画:27-1)Method 3年俸制を拡大し、多様性ある研究人材を確保 意欲と能力のある教員のインセンティブを高め、多様な人材を戦略的に確保するため、年俸制やクロスアポイントメントを拡大するなど、柔軟な人事・給与制度の構築を進めます。また、テニュアトラック制や特別招へい教授制度の取組を継続し、若手研究者および外国人研究者の積極的な採用と研究環境の整備を行います。 (関連中期計画:17-1、17-2)【総務に関する目標】業務の高度化、複雑化に対応した大学のガバナンスダイナミックでメリハリのある人事制度の構築 学生、教職員をはじめ全ての構成員が安心して快適に学び、働くことのできる環境の整備を進めます。また、教育・研究活動の充実・強化を支えるため、組織、人員配置、人事制度の見直しや、コンプライアンスの徹底など、ガバナンス機能を強化します。Method 1内部統制システム内部統制システムとは、法令に適合して業務を執行することなど、組織の業務の適正を確保するための体制のことです。大学のガバナンス改革の観点からも内部統制システムを整備することが求められており、信州大学でも業務方法書に内部統制に関する基本事項を定めています。PLAN the N・E・X・T2016-2018Method

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