planthenext2016-2018
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研究/産学官・社会連携趣旨教務/学生/入学試験経営企画/財務/情報病院/保健管理総務/環境施設特命戦略〈大学経営力強化〉広報学術情報企画総括/点検評価国際交流達成指標一覧10信州大学アクア・イノベーション拠点は、文部科学省・JST「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」(COIはCenter of Innovationの略)の中核拠点です。産学官の連携のもと、ナノカーボン技術を使ったROによる革新的な「造水・水循環システム」の実用化を目指します。【用語説明】RO:逆浸透膜を用いた濾過処理随伴水:石油・天然ガス等の生産に伴い地層から排出される水かん水:湖沼、地下水等において塩分を含んだ水Method 9造水・水循環システムの社会実装イメージ先鋭領域融合研究群に次代クラスター研究センターを創出し、更なるクロスブリードによって本学の研究のワンランクアップを目指します。次代クラスター研究センター学術研究院研究領域融合、イノベーティブな研究クロスブリードクロスブリード次代の研究所を目指す研究グループによる次代クラスター研究センターの創出カーボン科学研究所環境・エネルギー材料科学研究所国際ファイバー工学研究所山岳科学研究所バイオメディカル研究所先鋭領域融合研究群Method 4・5 クロスブリードの推進COC(地(知)の拠点整備事業)の活動として、地域志向教育の導入を推進しています。(写真は、地域に出て、塩尻ワインの原料となるブドウを試食する学生たち)Method 8地域志向教育の実施Method 4クロスブリードの推進 研究所間でのクロスブリード(領域・学系を超えた融合と協働)や卓越した外国人研究者の招へいを通じ、これまでの研究をさらに進展させます。これに対応した設備整備マスタープランの見直しを行い、社会が直面する課題の克服と新しい価値の持続的な創出を実現することのできる研究環境の整備を進めます。 (関連中期計画:8-2、9-1)Method 5次代クラスター研究センターの新設 研究群の枠組みの中に、数年後には新たな研究所として機能することが期待できる研究グループを選定、支援する「次代クラスター研究センター」を設置します。このことにより、研究群の層を厚くし、その裾野を拡充し、更なる発展を目指します。 (関連中期計画:8-2、9-1)【先鋭領域融合研究群に関する目標】イノベーティブな研究の推進と、研究群の裾野の拡大を通じた、研究群の更なる発展Method 6学術研究・産学官連携推進機構の機能強化 学術研究支援本部、産学官連携・地域総合戦略推進本部およびURA室を定着させ、学術研究・産学官連携推進機構の一層の充実・機能強化を図り、研究・社会貢献戦略の策定、インキュベーション施設の活用強化等を進めます。 (関連中期計画:9-2、10-1、11-1、20-1)Method 7信州リビングラボ構想の推進 長野県に点在する5つのキャンパスを活用し、長野県はもとより、キャンパス所在自治体等との連携を強化し、地域住民の参加により協働で課題解決を進めていく信州リビングラボ構想を推進し、学術研究の推進と連動した産学官・社会連携活動を展開します。 (関連中期計画:10-1)Method 8信州アカデミア構想の定着・普及 大学の「研究知」と地域の「実践知」との融合を図り地域が抱える課題の解決を図る信州アカデミア構想(信州大学COCモデル)を定着・普及させ、地域で活躍できる人材の輩出・育成を推進します。 (関連中期計画:10-1)➡【関連Method:平野Method5(P6)】Method 9アクア・イノベーション拠点(COI)のプロモーション 地球的視点での「水のサステイナビリティ」を担保するための革新的造水・水循環システム構築に関する研究を加速化し、研究成果を社会実装へと進展させる可能性を追求します。 (関連中期計画:11-1)➡【関連Method:半田Method1(P20)】【産学官・社会連携に関する目標】産学官・社会連携を推進する体制の一層の充実と機能強化PLAN the N・E・X・T 2016-2018 MethodShinshu University-InnovativeResearch & Liaison OrganizationLiaison OceResearch Oce学術研究・産学官連携推進機構産学官連携・地域総合戦略推進本部先鋭領域融合研究群学術研究支援本部Method 6学術研究・産学官連携推進機構図機構の機能強化を通じ、研究力の向上、教育研究成果の社会への還元を強力に推進します。国際科学イノベーション拠点/特命戦略航空宇宙<>

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