planthenext2016-2018
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9 先鋭領域融合研究群を中心に特色ある分野で世界をリードする研究を創出します。また、ひと・まち・くらしが直面する課題の克服と新しい価値の持続的創出を可能とするため創造的研究環境の醸成や社会との連携に努め、地域・社会の持続的発展に貢献します。データ出典:トムソン・ロイター社学術文献データベース収録された英語論文国際共著論文の割合(2010~2014年集計)Top1%論文割合1.63% 国内大学で第8位(Top1%論文73本/全論文4491本)※参考:東京大学 1.64%Top10%論文割合9.75% 国内大学で第24位(Top10%論文438本/全論文4491本) ※参考:東京大学 12.60%国際共著論文割合31.93% 国内大学で第10位(国際共著論文1434本/全論文4491本)※参考:東京大学 30.51%Method 1信州大学の英語論文の状況国際学会の参加等、学術研究交流のグローバル化を進めます。(写真は国際認知言語学会(イギリス:Northumbria大学)での研究発表の様子)Method 2国際学会への参加促進中村 宗一郎NAKAMURA Souichiro研究/産学官・社会連携担当理事副学長先鋭領域融合研究群長Method 1学術論文数とそのクオリティの向上 研究IRを推進し、本学の研究特性や、国内外の研究動向、ベンチマークとする大学の動向等を分析の上、論文数だけでなくTop1%あるいはTop10% 論文など被引用回数を指標にした面でも高い外部評価が得られるような支援策を講じます。 (関連中期計画:8-1、8-2)➡【関連Method:武田Method6(P8)、市川Method3(P18)】Method 2国際的評価の向上 教員の海外留学を目的としたサバティカルリーブや国際学会の参加を促し、学術研究交流のグローバル化を進め、国際共著論文数を増やします。また、研究成果を海外に向けて恒常的に発信する仕組みを構築し、国際レピュテーションの向上を目指します。 (関連中期計画:8-1、8-2)➡【関連Method:田中Method3(P19)】Method 3外部研究資金獲得力の強化 ユニバーシティ・リサーチ・アドミニストレーター(URA)を増員して研究IRや教員の研究シーズの発掘と育成、異分野融合を進め、大型の外部研究資金の獲得額増を目指します。また、各部局の科研費保有率の向上を支援し、教員の外部資金獲得力強化を図ります。 (関連中期計画:8-1、8-2、9-2、20-1)➡【関連Method:武田Method6(P8)、市川Method3(P18)】【研究に関する目標】卓越した研究の集積と基礎研究の充実による研究分野でのワンランクアップPLAN the N・E・X・T2016-2018MethodMethod 3URAによる支援科研費の採択へつなげるための研究支援や、研究シーズの発掘等、外部資金獲得力の強化を図ります。(写真はURAによるプロジェクトのブラッシュアップの様子)

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