第4回 信州大学見本市 知の森総合展2017 出展シーズ抄録集
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村の宝「大芝高原」を未来へ~大芝村有林継承への挑戦!~大芝村有林は、森林セラピーロードの認定を受けたことにより、心身ともに癒される森として、村内外の多くの人々の憩いの場や健康づくりの場として利用されています。一方、過去には経済林として活用されており、かつての二段林施業のサイクルが止まったまま森が成長した状態になっています。また、大芝高原内にも松くい虫が確認され、松くい虫対策が急務になる等課題もあります。信州大学との共同研究によりこの大芝村有林を未来に残すための挑戦が始まっています。信州大学農学部加藤正人教授による技術指導(信州大学農学部と南箕輪村による共同研究)出展者南箕輪村産業課電話:0265-72-2176email:kouchi-c@vill.minamiminowa.lg.jp南箕輪村地元小学生による樹種転換の作業(信州大学の苗畑に大芝のどんぐりの苗木を育ててもらっています。)共催1共催ブース9797

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