第4回 信州大学見本市 知の森総合展2017 出展シーズ抄録集
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画期的な省力化技術普及型ドローンで精密計測森林調査をせずに、1本ごとの⽴⽊位置、精密樹冠、樹⾼、直径,材積(体積)の森林資源表(エクセル出⼒)→GISで⾒える化林業を活性化をするには、現状のアバウトな森林資源調査を改善しなければならない。川上の森林資源情報を全数で把握して在庫管理を⾏い、間伐などの収穫量を川中・川下にニーズに応じて適期に伝達・販売する必要がある。現状の標本調査では労⼒がかかる上に、精度が粗いため在庫管理ができない。そこで、普及型ドローンと航空レーザを組合わせた精密計測を提案し、省⼒化と全数⽊調査による1本単位での在庫管理により、林業の成⻑産業化を⽬指す。森林計測学研究室•発明の名称︓森林資源情報算定⽅法•特許出願︓特願2016-227207•出願⼈︓国⽴⼤学法⼈信州⼤学•発明者︓加藤正⼈、トウソウキュウ精密樹冠の抽出航空レーザのDEMドローンのDSM5ha/フライト15分で計測張桂安・加藤正⼈山岳科学研究所森林計測学研究室Tel: 0265-77-1642 Mail: mkatoh@shinshu-u.ac.jp1本ごとに材積区分環境・食品・農業20環境・食品・農業6767

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