第4回 信州大学見本市 知の森総合展2017　出展シーズ抄録集

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安くて、カーボンニュートラルな次世代バイオ燃料生産棚田で育てた藻類から、エタノール生産（左）太陽光発電でバクテリアを育てて、エタノール生産（右）２０１５年１２月にパリでCOP２１が締結され、２０５０年に二酸化炭素排出を８０％削減することが決まりました。将来的には、バイオ燃料の使用が義務化されると思われます。バイオ燃料生産のためには、広大な土地が必要ですが、できるだけ国内でバイオ燃料を生産したいものです。我々は、棚田で藻類を栽培してバイオエタノールに変換する方法や、太陽光発電を利用したバイオ燃料生産に関する基礎研究を進めています。伊原正喜信州大学学術研究院（農学系）・生命医工学専攻生命工学分野電話0265-77-1518email：m_ihara@shinshu-u.ac.jp信州大学農学部伊原正喜棚田太陽光発電環境・食品・農業18環境・食品・農業6565