第4回 信州大学見本市 知の森総合展2017 出展シーズ抄録集
59/102

スマート畜産でウシの健康と福祉をリアルタイムで監視する私たちが目指す新しくてスマートな家畜生産の未来飼育規模が拡大する中、生産者が乳牛の状態を常に監視し、そこから得られる各種のビックデータを畜産農家が利用、把握し、適切に対応することが求められている。乳牛の健康を維持し、快適性を追求したアニマルウェルフェア畜産は、消費者の理解も得られやすく、かつ、国際的な輸出基準にも耐えうる。本提案では、乳牛の生体、行動情報をIOT技術の活用により、きめ細かく、リアルタイムで吸い上げる精密な家畜管理技術の開発を目指している。出展者学術研究院准教授(農学系)農学部動物資源生命科学コース:ktakeda@shinshu-u.ac.jp,https://www.facebook.com/appletholSU/農学部動物行動管理学研究室環境・食品・農業5757

元のページ  ../index.html#59

このブックを見る