第4回 信州大学見本市 知の森総合展2017 出展シーズ抄録集
16/102

固定部タイヤ結合部磁性流体航空機システム部門航空機装備品システムの研究開発我が国では,航空機産業を,自動車産業に続く基幹産業に育成する方針を立てており,中でも,欧米諸国に比べて遅れを取っている航空機装備品のシステム化技術の育成が喫緊の課題となっています.このような動向に応えるべく,航空機システム部門では,装備品メーカや,JAXA(宇宙航空研究開発機構)と連携し,装備品システムの研究開発を進めています.具体的には,ビジネスジェット機の増加に伴い,需要の増大が見込まれる「補助燃料タンクシステム」,今後,航空機の航法系の主流となっていくと考えられる「GPS/INS複合航法システム」,航空機運航におけるメンテナンスの大幅な簡素化が可能となる「非接触式ブレーキシステム」の研究開発を進めています.信州大学航空宇宙システム研究センター航空機システム部門電話:0265-49-0296email:surcas@shinshu-u.ac.jp出展者操作信号燃料量信号燃料移送コックピット補助燃料タンクメインタンク補助燃料タンクシステム非接触式ハイブリッドブレーキシステムGPS/INS 複合航法システム航空宇宙システム研究センター特別展示61414特別展示ブース

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る