2017ryugaku_K
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8信州大学 グローバル教育推進センター(GEC)※プログラムの参加者の一部は、JASSO海外留学支援制度(協定派遣)の奨学金を受給、または「信州大学知の森基金」の支援制度を利用して参加しました。奨学金については2016年度 短期海外研修プログラム実績2016年度、大学・学部・研究科等の企画で実施された海外研修の例を紹介します。今年度の実施について、詳細は各主催部局にお問合せください。P.15学部・研究科等研修先プログラム名対象者研修期間参加費用目安人文学部イギリスオックスフォード大学における人文学短期研修プログラム人文学部生夏季13日間約43万円マレーシアMICOLLAC学会発表(参加)およびUPM視察により、海外留学の動機付け人文学部生人文科学研究科生夏季9日間約16万円教育学部ニュージーランド次世代型学習を考えるためのニュージーランドの学校視察とホームステイ研修教育学部生夏季10日間約25万円オランダ・イタリアグローバル人材育成のための欧州教育視察プログラム教育学部生秋季8日間約39万円経法学部アメリカハワイ大学研修経法・経済学部生春季11日間約30万円理学部総合理工学研究科台湾学部間学術交流協定校國立中央大学(台湾桃園市)との合同セミナー・地層見学会をとおした交流事業理学部生(地質科学科・地球学コース)総合理工学研究科生(地球学ユニット)春季8日間約10万円医学部フランス・タイ・台湾・中国・カナダ医学生の自主研究演習・海外派遣プログラム医学部生(医学科)研修先により異なる研修先により異なるシンガポール・タイ医学科6年次選択臨床実習海外派遣プログラム医学部6年生(医学科)春季26日間研修先により異なるオーストラリア夏期海外研修オーストラリア・カーティン大学夏期海外単位認定プログラム医学部生(保健学科)夏季16日間約37万円シンガポール夏期海外研修シンガポール保健医療スタディツアー医学部生(保健学科)夏季10日間約18万円ネパール夏期海外研修ネパール保健医療スタディツアー医学部生(保健学科)夏季7日間約18万円工学部総合理工学研究科理工学系研究科マレーシアグローバルエンジニア育成のための工学部マレーシア短期研修工学部2~4年生夏季23日間約15万円タイグローバルエンジニア育成のための工学部タイ短期研修長野工学キャンパスの学部4年生・大学院修士課程学生夏季約30日間約10万円農学部ネパール農業・食糧分野における国際協力で活躍出来るグローバル人材の育成農学部2~4年生夏季12日間約25万円カンボジア後発開発途上国における農業・農村開発の課題認識によるグローバル意識の醸成農学部2~4年生春季12日間約12万円繊維学部総合工学系研究科総合理工学研究科韓国ファイバー工学分野の技術者・研究者育成を目指した日中韓大学院生共同研修プログラム上田キャンパスの学部4年生、大学院修士・博士課程学生秋季8日間約15万円全学教育機構ドイツ「ドイツ環境ゼミ」:環境マインドをもったグローバル人材育成のためのドイツ視察研修プログラム2016年4月(以前)よりドイツ語を履修している学生(主に学部1年生)春季24日間約34万円マレーシアマレーシア、サラワク州での農山村調査法実践演習プログラム全学部生(「熱帯雨林と社会」履修済学生春季9日間約15万円 ※ 韓国世界へ羽ばたく動機付与につながる韓国4大学訪問全学部生(初級程度の韓国語能力を持つ学生)春季8日間約12万円グローバル教育推進センターアメリカカリフォルニア地域産業と英語研修プログラム 全学部生・大学院生夏季23日間約40万円タイGlobal Mindset & Practical ApproachUnderstanding Global Mindset受講者及び単位取得者夏季5日間約15万円ベトナムベトナムFPT大学 ビジネス英語及びグローバルICT企業インターンシップ・プログラム全学部生・大学院生春季24日間約23万円 私は今回のシンポジウムで自分の行っている研究について口頭発表を行いました。口頭発表は質疑応答まで英語で行われ、自分の研究成果を発表し、他の参加学生たちと議論しました。今回の口頭発表で自分の研究に対する理解がより深まりました。また、参加した先生方の講演や他の学生の口頭発表、ポスター発表を合わせると合計で30件以上にもなり、これだけ多くの研究を見ることのできる機会は、あまり多くありません。そのため、他の研究分野や新しいアイディアに視野を広げるためのとても良い機会となりました。3カ国の先生方や学生たちと交流する場や、韓国の文化を学ぶ機会を与えられ、コミュニケーション能力の向上や他国の文化、考え方などを学ぶことができました。 ドイツという日本とはまったく異なる国に行き、そこで三週間、語学と環境について学べたのは、とても有意義な経験でした。もともとドイツ語を学ぶのは好きでしたが、実際に現地で語学学校に通ったり、ホームステイ先の家族と会話をするうちにさらにドイツ語を学ぶ楽しさを味わえました。また、ホームステイをしたことで、ドイツ人の生活や文化をより身近に感じることができ、とても良い経験になりました。環境視察では、博物館や風力発電の会社、ごみ処理場など様々な場所に行きました。その中でも、子供のための環境教育施設がとても印象に残っています。身近な生物や化学について子供たちが楽しく学べるような工夫がたくさんあり、環境と教育には切っても切り離せない重要なつながりがあるのだと感じました。限られた時間でしたが、様々なことを学べて自らの視野を広げることができ、非常に充実した日々でした。Experiencesファイバー工学分野の技術者・研究者育成を目指した日中韓大学院生協同研修プログラム(韓国)総合理工学研究科(繊維) T・Iさん人文学部 K・Yさん「ドイツ環境ゼミ」:環境マインドをもったグローバル人材育成のためのドイツ視察研修プログラム(ドイツ)体験談※全学教育機構・グローバル教育推進センターの共同プログラム

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