2017ryugaku_K
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経験者の声U.S.A18信州大学 グローバル教育推進センター(GEC)China◦留学の動機、留学先を選んだ理由は何ですか? 小さいころから『三国志』や『史記』等の中国史の本を読むことが好きで、大学一年の夏休みに信州大学の短期留学で一カ月間、中国西北部にある蘭州大学へ行かせていただきました。それで現代中国に非常に興味を持ち、首都の北京の北京外大と、アジア経済の中心地である上海の同済大学に半年ずつ留学を決めました。◦留学先ではどのようなことを学び、体験しましたか? 北京外大では中国語を中心に、同済大学では専門である比較文学と中国史を勉強しました。先生が話している内容は、最初一カ月はほとんどわかりませんでしたが、深夜まで勉強した甲斐もあり、HSK6級とHSKK高級を取り、専門の単位もほとんど取得することができました。◦留学先で楽しかったこと、印象に残っていることは何ですか? 上海の友人の親戚回りについていき、四川省で30人近くの親戚の方と伝統料理・火鍋を囲んだことです。和食では到底あり得ない唐辛子の量、油分の多さに悪戦苦闘しながら、いろんな方に「君は本当に中国のことをよく知っているね」と褒められ嬉しかったです。十カ月の留学の中で多くの中国人や他の国から来た留学生と交流しましたが、彼らと話す時間が、何よりも一番楽しく、かけがえのない時間だったと思います。◦留学を考えている方にアドバイスをお願いします。 留学は自分の大好きな国へ長期間行ける素晴らしい機会です。大事なことは語学力や社交性よりも、「その国を自分がどれだけ好きなのか」だと思います。 中国への留学は他の国より格段に安価な上、治安等の心配もないと私は感じました。また多種多様な民族が混住し、広く文化を許容する大国です。ぜひ“五千年の歴史をもつ隣の国”も考えてみてください。中華人民共和国China交換留学・北京外国語大学・同済大学(留学期間)2015年3月9日 〜2016年1月22日人文学部 人文学科3年長は谷せ川がわ 稔みのるさん留学時◦留学前にどのような準備をしましたか? 渡米準備は、ビザの取得、必要な予防接種、航空券の予約、留学保険の準備、滞在先の決定、クレジットカードとキャッシュカードの用意などです。現地の人へのお土産は、日本らしいものを用意しました。◦留学の際、どこに滞在しましたか?(ホームステイ、ホテル、寮など)また、その滞在先の印象や感想を教えてください。 当初は、大学の寮を希望していたのですが、寮費が非常に高いので、シェアハウスに決めました。しかし、ルームメイト、家賃以外の費用、治安などの問題で、結局留学一カ月で、現地でできた友達(アメリカ人女性)と一緒に住むことに決めました。家はもちろん、周りの環境も、ルームメイトも素晴らしく、私の留学生活の中で一番落ち着く場所であり、留学体験を素晴らしいものにしてくれました。◦留学先で楽しかったこと、印象に残っていることは何ですか? 留学生につくチューター(通称バディ)がいますが、全員海外留学経験者で、留学生がどんなサポートを必要としているか理解していて、よい制度だと感じました。 イベントはほぼ毎日といっていい程あり、有名な人のスピーチが行われたり、友達と企画を楽しんだりしました。学生であれば無料で参加できるイベントも多く、自分が望めば限りなくたくさんのことを経験できる場が提供されています。 また、授業で日本における学習指導案の書き方をプレゼンしたり、現地のラジオ番組で日本の音楽について語ったり、友達から日本の文化について聞かれ、日本人としての自覚と、文化等を正しく伝える責任感を以前よりも持つようになりました。 そして何よりも友達とのつながりです。様々な場所に連れていってくれたり、様々なトピックについて語り合ったりしてくれました。その時間は私にとって何よりも大切な時間となりました。U.S.A教育学部 学校教育教員養成課程3年 澤さわ田だ 華か歩ほさん交換留学カリフォルニア州立大学チコ校アメリカ合衆国(留学期間)2015年8月18日 〜2016年5月20日留学時

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